太り、痩せる努力をして、行き着いた思いと太るサプリ

「太ってしまったって皆焦りだすけど、そんなに焦る必要あるかな?」
と思っていた時期もあるくらい、私は学生時代に太った経験がなく、いつも周りの女子たちの焦り具合に逆に焦るといったタイプでした。

私は胃腸が昔から弱かったせいか、きちんと食べているのに(むしろ周りから結構食べるねと言われるくらいでした)、肉付きが良くならなかったため、体重を気にしている子たちのことが少し羨ましいと思っているくらいでした。

そんな私にも、その頃の周りの女子たちが言う「太ってしまった」と思う時期がやってきたのです。それは、20歳の時でした。

精神疾患を患ってしまい、たまたま処方されたお薬が食欲を増やす副作用を引き起こすものだったようで、私は次第に太っていきはじめました。
調子が悪く家から出られないのにも関わらず、とにかくお腹が空いてしまうため、昼夜構わずラーメンやふりかけご飯を食べまくっていたからです。
そんな生活を送っていると、やはり体重にも影響が出てきます。ほんの半年ほどで体重は15キロも増え、少し前まで履くことの出来たジーパンが入らなくなったため、ワンサイズ大きめのものを購入する羽目になってしまいました。

しかし、その時私は大きめのパンツを購入する際、少なく、そして安いものを購入しました。
そう、「太ってしまった」と焦っていたからです。少しでも早く痩せるためには甘えは禁物だと思い、すぐに痩せることを目標と掲げることにしました。

さて痩せよう、と思ってから実際に痩せるまでの道のりは長かったです。
太るほうが簡単でした。学生時代に抱いていたものと真逆の気持ちで、初めて、その頃体型を気にしていた周りの女子たちの気持ちが分かったような気がしました。
散歩・空腹時の我慢を日々コツコツと重ねた結果、ようやく太りきった体型が標準体型へと戻っていったのは、22歳の頃でした。太ももに線が少し残りましたが、ハーフパンツやスカートを履くと見えない位置だったのが救いだと思います。

私が太り、そして痩せる努力をした後に思ったことは、「太って良かった」でした。
あまりそういう感想は聞かないのですが、何故かというと「痩せすぎて不健康に見えていた私が、標準体型になることが出来た」という喜びが生まれたからです。
痩せすぎていると人から「すぐに折れちゃいそうだね」と言われたり(実際は骨折しないほど骨は頑丈なのに)、胸が大きくならずまな板のような感じで悲しかったので、ほど良い肉付きを維持出来ている今の自分の体型のほうが、個人的には女性らしさを感じることが出来て嬉しいです。

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